まず、斜視とは両眼が同じ方向を向いてない状態もしくは、両眼が同じ方向を向いている時もあるけれど、時々自分の意に反して違う方向になってしまう状態を指します。

外斜視とは、正面を見た時に片方が外に向いているものを言います。

外斜視の原因は?

なぜ外斜視になるのでしょうか?

原因はいくつかあります。

言及には目筋という筋肉がついていますが、なんらかの異常で筋肉のバランスが悪かったりすると斜視になります。
また遠視が強い場合も斜視の症状が現れる場合もあります。

外斜視の見え方

外斜視の人は、斜視じゃない方の目で見ようとするようです。
また、ものがぼやけて二重に見える人もいるそうです。

外斜視の治療法は、基本的には手術しかないようで、
手術をすれば完全に治るというものでもなく、平均的に治まるという感じなのだそうです。

テレビを見ていて・・・
外斜視を表す不適切な表現を、ぽろっと公共の電波で発してしまう人がいます。
差別用語だとも言われていますが、斜視で悩んでいる人が聞いたら
嫌な気持ちがしますよね。

芸能人でも外斜視の人は、色々います。
その芸能人を見ていると結構、美系の人に多いような気がしています。

雑学

よく天気予報で、「台風は○○で温帯低気圧に変わりました」などという言葉を耳にする事があると思いますが、温帯低気圧とはどういう事なのかご存知でしょうか?

温帯低気圧というのは、経度30~60度付近の温帯で発生する低気圧です。
温帯低気圧の特徴は、北からの寒気と南からの暖気がぶつかってできる温度差の大きい所で発生します。

台風や熱帯低気圧との違いは、同じ仲間でありながら規模が違うという事です。

まず、熱帯低気圧は亜熱帯や熱帯で温かい海水見よって温められた空気が大量に上昇する事で空気が渦を巻いて暴風となるもので、台風はそれが更に発達して風速が「17.2m/s」超えた事を指します。

天気予報で、台風は温帯低気圧に変わった事で注意を促しているのは、熱帯空気圧である台風に冷たい空気が流れる事で(温帯低気圧)、台風よりも強い雨や風が発生する恐れがあるので、台風ではなくなったけど引き続き注意が必要という意味なのだそうです。

雑学

二十四節季の読み方は、にじゅうしせっき と読みます。
二十四節季とは、1年を24の期間に分けそれぞれの期間の時候にふさわしい名称を付けたものです。
月の満ち欠けを元にした太陰暦の日付と実際の季節感のずれを無くす為に、太陽の動きを軸として古来中国で編み出され、伝来してきたものです。

二十四季節は、年によってに日にちが変わる事があります。
毎年の二十四季節の日にちは、国立天文台暦計算室で正式に発表していて、毎年2月の最初の官報に「暦要項」として来年分が掲載されます。

2013年の二十四節季


立春(2月4日)
雨水(2月18日)
啓蟄(3月5日)
春分(3月20日)
清明(4月5日)
穀雨(4月20日)


立夏(5月5日)
小満(5月21日)
芒種(6月5日)
夏至(6月21日)
小暑(7月7日)
大暑(7月23日)


立秋(8月7日)
処暑(8月23日)
白露(9月7日)
秋分(9月23日)
寒露(10月8日)
霜降(10月23日)


立冬(11月7日)
小雪(11月22日)
大雪(12月7日)
冬至(12月22日)
小寒(1月5日)
大寒(1月20日)

2014年の二十四節季

立春(2月4日)
雨水(2月19日)
啓蟄(3月6日)
春分(3月21日)
清明(4月5日)
穀雨(4月20日)


立夏(5月5日)
小満(5月21日)
芒種(6月6日)
夏至(6月21日)
小暑(7月7日)
大暑(7月23日)


立秋(8月7日)
処暑(8月23日)
白露(9月8日)
秋分(9月23日)
寒露(10月8日)
霜降(10月23日)


立冬(11月7日)
小雪(11月22日)
大雪(12月7日)
冬至(12月22日)
小寒(1月5日)
大寒(1月20日)
国立天文台の暦要項より

雑学